1-1.はじめに

「この世で豊かに幸福で充実した人生をおくること」を成功と定義すると、全ての人が成功を求めている、といえます。 成功するための根源的な原則は、人類の最初から明らかにされていました。 実は成功の基本3法則は、世界最大のベストセラーである聖書の最初の書、創世記にあります。

  1. 人は、それぞれ目的を持って創造された。   (最高の目的)
  2. 人は、神に似せて創られた最高傑作である。 (最高のセルフイメージ)
  3. 人は、神から愛されている。           (最高の原動力)

これは成功の基本3原則であると同時に、・天職に生きるため、魅力的な女性・魅力的な男性になるため、そして王さまマインドになるための3原則です。

巷の成功法則も、この3原則から影響を受けたものが多いです。
この基本3原則を真に理解すると人は成功します。
これを理解すると人は神を信頼するようになり、神は信頼されると人に次々と備え、機会を与え、道を開いてくれるからです。

このように神を信頼することを信仰といいますが、信仰は宗教とは全く異なるものです。 誤解を恐れずにいうと宗教は危険です。 なぜなら、宗教は信仰の偽物であり、神から人を離すものだからです。
→詳しくは 信仰と宗教の違いを理解することが成功の突破口

なお、成功者の上位概念として勝利者という概念があり、これはイエスがキーとなりますが、勝利者という概念があることだけに留めておきます。

ここで、「王」という概念が大切になるので、簡単に説明します。
人には目的(使命)が与えられ、各自が与えられた「領域」で、「王」としての権威を神から委ねられています。 「領域」とは、家庭、友人、コミュニティー、会社、学校、団体など、その人が遣わされているところです。
「王」と聞くと、一見、高慢で横暴な王をイメージする人も多いと思いますが、それは「堕落した王」であり、ここでいう王とは、本来の王の資質である、「謙遜なサーバントリーダー(仕えるリーダー)」です。 民を守るためなら「命を捨てる覚悟で、国と民を建て上げる」使命を持つ者が、本来の「王」という概念です。

そして「使命」とは、「神が定めた、あなたの人生の目的」のことであり、そこに向かう時に成功します。 自分が(勝手に)定めた人生の目的を実現することを「」といいますが、神が定めた自分の目的を実現することを、ここでは「」と呼ぶことにします。

日本語の「」は、天から与えられた職業であり、まさしく神実現のことを意味しています。 人が神実現(天から与えられた人生の目的・使命)に向かう時、神が知恵やチャンスや人脈や資金を備えられ、道がどんどん開かれます。 自分が成功の要素を引き寄せているように見えるかもしれませんが、実際には神が、あなたのために備えたものです。
人は与えられている自分の目的(使命)に向かうことが、一番楽しくワクワクすることであり、困難に見える事も乗り越えて達成することができ、本当の成功を実感することになります。 この使命に生きる心の状態を王さまマインドと呼び、その反対の使命感がない心の状態を奴隷マインドと呼ぶことにします。

「器用貧乏」という言葉がありますが、まさしく能力の高い人ほど、良いと思うことを沢山してしまうことにより、与えられた使命に歩むことができず貧困に陥ります。
使命以外のことばかりやって、使命に進む時間がないことは、「的外れ」であり、広い意味で富を失う方向だからです。
手当たり次第に、「沢山の良いこと」をするのではなく、「自分に与えられた使命」に絞ることが成功の秘訣です。多くの優秀な人が、「やらなくて良いこと」をすることで失敗してきました。
やらなくて良いことをしないとは、嫌なことを人に押し付けることではなく、自分は自分の使命を行い、他人の使命の分まで行わないということです。

従って、成功するには「自分に与えられた使命、」を知ることが第一歩です。

 

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