3-1.王さまの国つくりの基本

東日本大震災と原発事故を経験した日本は、災害前の状態に戻す「」を目指すべきではなく、この危機を転換のチャンスととらえ、新しく、そして美しい理念で、国を「再生」することが、求められています。

今回の天災、そして人災は、目先の豊かさや私利私欲を追求するがゆえに、天の道から外れて歩んできた、わが国に対する神からの警告だと、とらえるべきでしょう。

天の道に歩む国については、聖書に書かれた「天の御国(みくに)=神の国」の理念から学ぶことができますが、その概念の一部は、すでに日本人の意識に潜在し、日本語の中にも組み込まれています。

天才(天から与えられた才能を生かす人々)が、(天から与えられた使命)を自覚して、それを遂行することで、(天から与えられた職業)を全うする、などという表現が、それに相当します。

「天命に従う」や「天職と心得る」など、天の御国の概念の多くは日本文化に本来備わったものであり、日本人が共感するものです。外国由来の異質な概念ではありません。

むしろ、ほとんどの日本人にとって馴染み深いものだと思われます。

天の御国の理念によって日本を再生するという働きは、「真の豊かさの創造」とも言い得るもので、日本が他国の模範となり、リーダーシップを世界に発揮することにつながります。

再生された日本は、次のような特徴を持っています。

 

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